バイオマスプラ製バッグについて
レジ袋有料化へ!
経済産業省と総務省はスーパーやコンビニエンスストアなど小売業でのプラスチック製レジ袋の有料化を義務付けました。これにより、今まで使用されていた多くのレジ袋は有料化され、お買い物客様はこのレジ袋を利用するのにお金を払わなくてはならなくなりました。この背景には、プラスチックごみ対策への対応が世界的に大きく遅れている日本として、広く国民に対してプラスチックごみの削減に向けた意識改革を促し、プラスチックごみの排出を削減することが目的としてあります。
有料化の対象となるのは、購入した商品を持ち運ぶために使用する「持ち手のついたプラスチック製の買い物袋」です。
- 一般的なレジ袋
- 小判穴型のバッグ
- ループハンドルバッグ
バイオマスプラ製バッグは有料化の対象外!
プラスチック製バッグを無料にするには「有料化の対象外となるプラスチック製バッグ」が必要です。有料化の対象外となるプラスチック製バッグは以下の3種類に分類することが出来ます。
- ①プラスチックフィルムの厚さが50マイクロメートル(0.05mm厚)以上のもの。
- ②袋に含まれるプラスチックの重量に占める海洋生物分解性プラスチックの重量の割合が100%であるもの。
- ③袋に含まれるプラスチックの重量に占めるバイオマスプラスチックの重量の割合が25%以上のもの。
- ※③の袋とはプラスティックフィルムの厚さが0.05mm未満のレジ袋などが対象となります。
バイオマスプラスチックの重量の割合が25%以上のものは、CO2の総量に影響を与えないため、地球温暖化間策に寄与すると認められています。
■バイオマスとは
バイオマスとは、生物資源(bio)の量(mass)を表す概念で、一般的には「再生可能な、生物由来の有機性資源で化石資源を除いたもの」をバイオマスと呼びます。バイオマスを燃焼することなどにより放出されるCO2は、生物の成長過程で光合成により大気中から吸収したCO2であり、したがってCO2の排出総量を変えないというメリットうを生みます。
バイオマス製ポリバッグで企業のイメージアップを!
鴇商では、CO2削減や海洋汚染防止など、地球環境保護のために、さまざまなバイオプラ製バッグをおすすめしています。瀬旧資源の節約に貢献し、環境問題に対する取組みが社会的に評価され企業のイメージアップにもつながるバイオマスプラ製バッグを是非ご検討ください。
鴇商では、公的機関である一般社団法人日本有機資源協会「JORA」が認証する原材料(インキや袋素材)を使用しております。生地についてはおもにサトウキビを原料とした素材を使用、インキについてはバイオインキ30%以上のものを使用しています。
また、お客様のショッピングバッグに認証マークやお客様独自のロゴマークを表示することが可能です。
- ショルダーバッグ
- 巾着バッグ
- 宅配袋